わ行
■アマタケ(写真をクリックすると写真が拡大されます)Photo by Hanagasa
キシメジ科 モリノカレバタケ属Collybia confluns(Pers.:Fe.)kummer
 傘の径2〜6cm、ベージュや茶、こげ茶で平らかだあるが、不規則に波うつものもある。中央は色濃く、乾くと白っぽい。ヒダやや密で、ほぼ白色からやや傘色をおびる。茎は3〜9cm、径は4〜8mmsw中空、茶色〜根本に向かって黒っぽくなる。又、微毛におおわれる。地上に点々と又は束生で群生する。松ナラ等の林に多い。夏〜秋、特に雨を好んで発生するようである。まるで雑草のごとく発生するが、丈夫なキノコではないので他のキノコと混ぜないようにして、アマタケだけの袋に取るようにしよう。ほのかな甘味があり、クセはなく結構小型のキノコの割に収量もあげやすい。虫は入りやすい方なので、ボールに入れ水を張って塩をひとつまみ入れて一時間程虫出しをした方が良い。わりに短命のキノコで、一面に群生していたのが2日も晴れ上がると嘘のように消えて、また雨が降ると同じような場所にくり返し発生する。散歩がてらに年何回も取ってくるのだが、量の変化はあるものの殆ど毎年発生するようである。こうして種類別にくり返し発生するものを覚えておくと、まるで畑を作っているようなものである。一般的でないキノコはまさに独断場と言えよう。 汁物、スキヤキ、酢の物、天ぷら、イタメ物等にして結構いけるキノコなので、おおいに利用して頂きたい。(料理法保存方法は多野亮先生のご指導を得ています。)