わ行
■オオワライタケ(写真をクリックすると写真が拡大されます)Photo by Hanagasa
フウセンタケ科チャツムタケ属Gymnopilus junonius
  毒キノコ番付は三役クラスというところか‥フウセンタケ科チャツムタケ属では代表的なキノコで、神経系統に作用する毒で食後10分くらいで興奮、歌いわめき、笑い踊る。幻覚症状に陥り顔の筋肉が緩む表情を見てこの名前がついたのだろう。当然ながら私は何度もこのキノコにはチャレンジした。それは我が故郷山形の山間部では食タケとして、しかもシメジクラスに珍重していることを知っているからである。熊の肉と一緒にごちそうになったが甘辛煮付けだったように思う。以前所沢市に住んでた頃は良く見かけたが、現在の自宅周辺ではお目にかかってない。どなたな沢山とれたらぜひ頂きたいのだが‥独特の舌触りが忘れられないという事もあるが、半分くらい毒を抜いて程よく楽しめないだろうかと思っている。夏から秋、広葉樹や針葉樹の切り株などに株状で発生。傘の径5〜18センチ、丸山形から扁平に開き、黄色もしくは黄褐色、表面に繊維紋をあらわす。柄は5〜15センチ、太さは1〜3センチで根元が太まり、傘より淡く繊維状、上部に同色のツバがある。肉は黄色で大変苦い。この苦味をなんとかほろ苦さくらいに出来ないものかと、茹でこぼして水にさらしてみたがなかなか抜けなかった。ぜひオオワライタケをゲットしたら毒抜きを完成させたいものである。