わ行
■ヌメリイグチ写真をクリックすると写真が拡大されます)Photo by Hanagasa
イグチ科ヌメリイグチ属 Suillus luteus (L.:Fr.) S.F.Gray
 ところ変われば品かわる‥東北、特に山形では大変な人気者でマンジュウタケと呼ばれている。地方によっていろいろな名前があるが、まるで相手にされてないところもけっこうあるようだ。特に茨城県では不人気?キシメジ、アミタケはすべてとりつくし‥その後にこのヌメリイグチのみが置き去りにされてる光景を、茨城県の各地で何度目にしたことか‥西日本はさらに輪をかけて不人気なようだ。それはこのキノコの個性である、粘性、ヌメリにあるのでは?という説もあるがどうだろう。ナメコを考えるとそうでもなさそうにおもえるが…イグチ科のキノコの特長は傘うらにある。スポンジのようなタッチで管孔の大きさ、色は様々。ヌメリイグチは傘の径5〜15センチ、丸山形から扁平に開く。表面は暗赤褐色、茶褐色で強い粘性がある。肉は白色から淡い黄色、管孔は黄色から褐色、柄は高さ3〜10センチ太さ1〜2センチ。出しも良く、舌触りも良く幅広い料理にむく万能型といえよう。豆腐汁、荷物、炒めもの、けんちん汁、おろしあえなどで先ずはお試し頂きたい!

○『イノシシ鍋』イノシシ肉400グラム(ブロック)道の駅や地場特産物店、インターネットなどでゲットしましょう。大根二分の一本.長ネギ.白菜.天然キノコ今回はヌメリイグチ【イグチ.シメジ類はとくにあう】ですが、キノコはいろいろアレンジしてください。『シイタケ、マイタケも入れても良いでしょう』他の野菜はお好みで良いのですが、大根は必須。下ごしらえ用鍋、土鍋の二種使用。1.イノシシ肉を2〜3センチの厚さで〔カレー用より大きめ〕に切っておく。2.大根も厚め短冊切りにして、普通の鍋で軽く下ゆでしておく。3.昆布でダシを取り、大根をいれる。4.大根に火が通ったら、日本酒200cc位とイノシシ肉をいれ、味噌でやや濃いめの味付けになるようにする。*味噌は好みの物で良いが、我が家ではイノシシの場合煮込むので麦味噌がベターだと思っている。〔麦味噌も愛媛.九州.群馬をブレンドしている〕5.土鍋に下煮をした大根.イノシシ肉.スープ.をお好みの量移し、キノコや野菜を入れていただきましょう(^O^)イノシシは長く煮込んだほうが脂が旨くなる!大根のおかげが決して堅くならず、良い味がでますよ?(*^o^*)ヌメリイグチの食感、芳香がベストマッチ!!(料理法保存方法は多野亮先生のご指導を得ています。)