わ行
■ニセクロハツ写真をクリックすると写真が拡大されます)Photo by Hanagasa
ベニタケ科ベニタケ属Russula subnigricans Hongo
 毒キノコ番付では大関クラスの怖いキノコ(*'o'*)なかなか同定は難しいけど、特長をしっかりつかんでおくば大丈夫なのだが‥それではそのポイントをお話ししましょう。まずクロハツは一目みればそれとわかるタイプのキノコで、初心者でも多分見間違える事はあるまい。以前は旨い上にわかりやすい、独壇場の食茸といわれてたのだ。ところがなんと!みためがまるでそっくりという双子のような毒キノコがあったのだ!昔はこのニセクロハツは北日本、東日本にはなかったらしいが…?最近、東北地方でも発見されたらしい!こうなるとどの地方でも要注意である。見分ける方法はふたつ、先ずは変色性だ。クロハツは傷つけると、傘、傘うら、茎、どこでも赤く変色し、更に黒く変色する。ニセクロハツもおなじように赤く変色するのだが、その後黒くはならないのだ。クロハツは虫の入りやすいキノコなので、たてに切って塩水にさらし虫だしをする。この時キノコをカットするので傷口の変色性を同時にチェックできるのだ。《黒変しないのはニセクロハツ》もうひとつのポイントはニセクロハツは常緑樹内に発生するという点である。写真や図鑑と見比べて判別つきにくいクロハツ.ニセクロハツも、このような特長をつかんでおけば正しい同定ができる。くれぐれも良くご確認を 傘の径5〜12センチ、はじめ丸山形から浅い漏斗状に開く。表面は黒褐色、傷つければ赤変する。【クロハツは赤変のあと黒変と二段変わり】ヒダはあらく白色〜クリ―ム色、傷つければ赤変する。柄に直生または垂生状、高さ3〜7センチ、太さ1、2センチ。味においとも温和である。中毒すると症状は早く20 〜60分で激しい下痢、吐気、消化器系に作用、けいれんもでてひどい場合には死亡する。>要注意だ