わ行
■クサウラベニタケ写真をクリックすると写真が拡大されます)Photo by Hanagasa
イッポンシメジ科イッポンシメジ属c
 大変怖いキノコの代表である。毒の強さは強毒クラスというところ‥このキノコのもっとも恐ろしいところは、見分けることが難しいからだ。いかにも安全な食茸にみえ、なおかつ味匂いとも温和、変色性などの特長もない。シメジ類に良く似ている事もあって、大変に中毒例が多いキノコである。そうした意味でよくよく警戒すべき、要注意キノコというべきであろう!名前の通りに傘のウラが紅色【実際は薄いピンク、肉色】というのが第一の特長だが、傘が開いただんかいまでは白色の場合が多いので、良く観察していただきたい。むしろカサの表面の絹光沢を見極めることが第一かも…ウラベニガサにも似るが、切り株上に発生するのがウラベニガサで、本菌は地性である。夏から秋、広葉樹林内や雑木林に群生または列生、傘の径4〜8センチ、はじめ丸山形から扁平に開く。表面は淡い灰褐色で絹糸光沢状、肉は白色で薄く、質がもろい。ヒダはややあらく、はじめ白色からのち肉色【薄いピンク色】にかわり茎に湾生状となる。茎は高さ5〜10センチ、太さ1センチ前後、白色で屈曲するものが多い。味は温和、粉臭がある。全体にシメジに似ているが、よわよわしい。中毒すると消化器に作用して、激しい吐気.下痢腹痛という症状が出る。くわばらくわばら